ブレイン・アングラウス

彼の剣は何を成したか、彼の物語を知ろう。

彼は

かつて王国の中でも王国戦士長と互角と言われるほど名高い剣士として知られていたブレイン。

始まりに過ぎなかった

ブレインはシャルティアという化け物に出会い敗北し、彼の剣・心は折れてしまった。

新しい出会い

ブレインは王国戦士長の家に泊めて貰った。その後外を出歩いていると、とある老人が人間に出来ないような技を披露していた。
それを同じく見ていた少年がその老人に尋ね、その場で稽古を付けてもらっていたのをブレインは覗き見していた。
その瞬間、人間には耐えられない程の覇気を老人が放った。
少年はその中、老人の動きを避けた。ブレインには出来ないことだった。ブレインは少年に尋ねた「なぜあれを耐えられるんだ」と。
少年は「分からない、ただ大切な人の事を思っていた」と答えた。それは過去にブレインが捨てたものだった。だが、ブレインは自分の剣を思い出し立ち上がった。

これが彼の決意

友人であった王国戦士長が魔導国の国王との一気打ちに敗れ死去した。
その後、魔導国が王国と戦争を始め、ブレインは王国を守るために戦い死去した。